SimPGM - 鏡片精密成型製程模擬
SimPGM はガラスの精密プレス成型プロセスのための“使いやすい” シミュレーションソフトです。
本シミュレーションソフトの活用により金型成形プロセスを予測することができ、ガラスの精密プレス成形技術を幅広く活用することができます。 SimPGM は貴製品のデザインの可能性をより高めることができます。
SimPGMの特長
顧客が使いやすいグラフィカルなインターフェース
- ディスプレイ(Laser テレビ、プロジェクター)
- 照明(白色LED、UV LED)
- 省エネデバイス(高効率、高耐圧、高温動作デバイス)
- 記憶装置(青色レーザーダイオード)
- 無線システム(高周波デバイス)
顧客が使いやすいソフトのコンセプト
- 種々のプレス機の型式に対応できる
- 種々の形状のガラスブランクに対応できる
- 種々の金型に対応できる
- 種々の成形プロセスに対応できる
予測可能な成形プロセス
- 成形プロセス中の材料の流れ
- 歪や温度の分布
- 冷却過程における屈折率の変化
- 収縮による誤差発生
より高度な金型成形へのステップ~柔軟な金型設計
- 2D 軸対称非球面レンズ
- 3D Free-formレンズ
- 3D ウェファーレベル光学デバイス
- 種々のアドバンス光学デバイス
総括的な光学設計が可能
デザイン段階からレンズの形状を変えることにより、屈折率低下の影響を除ける。
- 有限要素法による屈折率低下の予測
- 波面と焦点距離の計算
- 形状の変化による光学特性の補正
実効プロセスの最適化
本ソフトの利用により、金型成形プロセスの最適化をする事により莫大な労力とコストを節約できる。従来こうした作業には数日間が必要だが、本ソフトにより数時間で可能となる。
- 顧客の必要とするプロセスパラメーター
- 顧客が必要とする評価パラメーター
- 評価パラメーターの最小化
製品メーカー案内
Fraunhofer Institute for Production Technology(ドイツ)
- 生産技術研究所
- SimPGMのレンズ精密成形シミュレーションツール
- 2次元、3次元シミュレーション
- レンズ成形プロセス開発
- 成形レンズの小ロット生産